トフでもできる!? Movabletype.netテーマ開発

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インデックスページを作る・その1〜MTタグを使う編〜

インデックスぺージをつくる準備

まずは設定>全般からサイト名、サイト説明を入力しておきます。

ではここから、MTタグを入れ込んでいきましょう!
まずは、「メインページ」をテンプレート化していきます

デザイン>テンプレートから、index.htmlのテンプレートを開きましょう。

インデックステンプレート

ワンポイント:「F11」キーで全画面表示ができるよ。
ctrl+Fで文字の検索も可能!

全画面になるトフ

MTタグを使ってみよう

サイト名を表示させる

【サンプルサイト】インデックスページ。(まだスタイルが当たっていませんが…)

「ここにサイト名」となっている箇所。ここにはサイト名を表示させたいですよね。

タイトルに書き換えたらいいんだけど…それだと別のサイトにテーマを反映したときにつかえなくなってしまうね。

こまっているトフ

そんなときにつかうのがMTタグ!
ここには「サイトのタイトルを表示させる」旨のMTタグを入れましょう。

<$mt:BlogName$>
ブログの名前を表示します。
https://movabletype.net/tags/2007/08/blogname.html

【インデックス・テンプレート「メインページ」】ここを…

↓

このように書きかえ!

これを保存し、サイトを見てみると…?

サイト名が入りました!

これは先ほど管理画面で設定した、サイト名が入っています。
このようにMTタグはMT内で設定した文字列や、作ったぺージなどが表示できるのです。
では、どんどん作っていきましょう!

サイト/ブログのURLを表示させる

サイト名には、インデックスぺージに戻るためのリンクが貼ってあるといいですね。
そんなときはURLを表示させるMTタグを使いましょう。

<$mt:BlogURL$>
ブログの URL (サイト URL) を http://から始まる絶対 URL で表示します。
https://movabletype.net/tags/2007/08/blogurl.html
<$mt:BlogRelativeURL$>
ブログのURLを、ホストからの相対URLで表示します。
たとえば、ブログの URL が http://blog.example.com/first-weblog/ の場合、/first-weblog/を表示します。
https://movabletype.net/tags/2007/08/blogrelativeurl.html

このタグが「http://〜〜〜」に置き換わるので、このタグはa href="◯◯"に入れて使うよ。

MTタグをはこんでくるトフ

<a href="<$MTBlogURL$>">
        <h1 class="mt-h1">
        <$mt:BlogName$>
      </h1>
    </a>

【サンプルサイト】見た目ではわかりませんが…リンク先アドレスに注目!

リンクのアドレスがブログのURLに指定されました!リンク付きのサイト名が完成!

ソースを確認すると…ちゃんとアドレスが入っているのが確認できるね!

画面で確認するトフ
ブログの URL を表示させる方法がわかったところで、読み込まれているCSSのアドレスなども相対パスで呼び出してみましょう。

<link href="<$mt:BlogRelativeURL$>styles.css" rel="stylesheet">

CSSはサンプルで用意してあるので、正しく読み込まれると、サイトにスタイルがあたります

スタイルシートが適用されました!サイトの形になりましたね!!

今回のサンプルには使われていませんが、javascriptなどの外部ファイルを使用する場合も同じように設定できます。

サンプルを見る