トフでもできる!? Movabletype.netテーマ開発

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MTタグでサイトの設定をしよう

ページ内部から作ってしまいましたが、言語設定やCanonical設定などの基本情報もMTタグを使って指定することができます
例えば、<$mt:BlogDescription$>はMT内のブログ>設定>全般に入力された文言を表示するタグです。
これをdescriptionに使えば、ブログの説明が表示されます。
このように、基本情報の設定にもMTタグを使ってみましょう!主なタグは、以下の種類です。

言語設定…<$MTBlogLanguage$>
ブログに表示する日付の言語を表示します。
文字コード設定…<$mt:PublishCharset$>
システムで管理するブログの文字エンコードを表示します。UTF-8固定となります。
Description設定…<$mt:BlogDescription$>
ブログの説明を表示します。
Canonical設定…<$mt:CanonicalLINK$>
インデックステンプレート、およびアーカイブテンプレート内で現在のぺージのリンク付きURLを返します
<$mt:Link$>
インデックステンプレートもしくは特定のブログ記事へのリンクを出力します。モディファイアtemplateentry_idにより、リンク先を指定します。

他にも、ページ作成で使った<$mt:BlogURL$>(ブログのURLを表示)や、<$mt:BlogName$>(ブログ名を表示)がつかえそうですね。
meta情報をMTタグを使って書き換えてみましょう。

<html lang="<$mt:BlogLanguage$>">
  <head>
    <meta charset="<$mt:PublishCharset$>">
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
    <meta name="description" content="<$mt:BlogDescription$>">
    <meta name="keywords" content="○○○○○○,○○○,○○○,○○○">
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
    <title>
      <$mt:BlogName encode_html="1"$>
    </title>
    <link rel="shortcut icon" href="<$mt:BlogURL encode_html="1"$>images/favicon.ico">
    <link rel="start" href="<$mt:BlogURL encode_html="1"$>">
    <link rel="alternate" type="application/atom+xml" title="Recent Entries"
href="<$mt:Link template="feed_recent"$>"> <$mt:CanonicalLink$> </head>

他のページにも必要になりそうな部分は、適宜モジュール化をしておくのがオススメです。
metaキーワードなどはconfigにまとめて記述し、変数で呼び出しをしても良いでしょう。

<meta name="keywords" content="<$mt:Var name="meta_keywords"$>">

テーマを触らずにキーワードを変えることができるようになるんだね!
configの使い方をおさらいしておこっと。

PCを操作するトフ

ogp設定する際にもURLをMTタグで指定するなど、対応していきましょう。

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